松雪泰子のナマ足にノックアウト！「イヤ～ン♪」

　
　俳優、古田新太（４２）主演の舞台「五右衛門ロック」（いのうえひでのり演出）が８日、東京・新宿コマ劇場で初日を迎えた。

　同作は天下の大泥棒、石川五右衛門の物語に、ロック調の歌やダンスを取り入れた新感覚の音楽劇。古田をはじめ俳優の江口洋介（４０）、女優の松雪泰子（３５）ら豪華出演者による、派手な衣装やダンスが見どころだ。

　しかし、大きく動き回るだけあり、公開リハーサル中では、古田が暗転中に“何か”とぶつかり左ほほを強打。倒れたまましばらく動けず、リハもいったん中断する一幕も。医師の診断は「骨に異常はなく、今後の出演にも影響はない」というもので、古田も「ほおの痛みですぐには起きあがれなかったが、大丈夫」と出演を強行。夜の初日公演も演じきり、共演者、スタッフを一安心させた。２８日まで同所。